汗でわたくしが大変悩ませられているのはわきの汗です。
きっとわきの汗は季節を問わずにかいている感じです。
脇汗は上に着ていれば目立たないのですが、夏は際立ってしまいます。
だけど、脇汗が見えない格好をしていても、汗をかくと気持ちいいものではありません。
そこで、わたくしはなるべく吸水性の良い下着を着るようにしています。
寒い時期は、保温効果の高いインナーを着ているのですが、それのデメリットは汗を吸収してくれないところです。
ですから、その下着を直接着ないで、吸水性の高い肌着を着用した上に、それを着るようにしています。
そうすると汗が出てもベタついたりせず、温度も保ってくれるので寒くなりません。
いちばん嫌いな汗が冷や汗です。
冷汗って臭いも発生しやすいですし、体に良い物でもありません。
バタバタと忙しい生活だったりすると、状況次第では冷汗が出てきてしまいます。
そのため、なるたけ時間に余裕のある予定を組むようにして生活していこうと思います。
汗には前々から悩んでいて発汗する量は思うにすごく多いです。
仕事の都合で音楽会などで衣裳を纏うことが多くありますが、特に両脇や首に沢山汗をかくため、衣裳にアセのシミが滲む事がある為大変困っていました。
生地がめだちにくいのを選んで着たり中にキャミソールを着るとかして少しでも汗が染みない方法をやったのですけど、汗の量が半端ないため大した効果は見られませんでした。
だから、スーパーに行って、某メーカーのつけるだけで汗を抑えるデオドラントアイテムを買ってみたのです。
完ぺきに汗が出てこなくなるという事はありませんが、常時多汗症の私からすれば確実に減ったし、衣裳につく汗のしみも減ってきたのです。
舞台に上がる時とか精神的重圧のある仕事をする時など追い詰められた時に出てくる普段と異なるアセは、暑い時に出る汗とは違い自分で抑制できないためそうした時にこの塗り薬を持っていると抑える事ができます。
今までに、会社とかでもスメルハラスメント(スメハラ)に関する新聞記事を見た覚えがありますが、歳とは関係なしに自分の臭いは気になります。
とにかく自分自身ではわからないし、忠告されることなど無いと言ってもいいと思います。
身内や仲の良い人に聞いてみても、臭いに慣れていると気づいていないかもしれません。
人間の臭覚も、鋭い方からちょっと鈍い方もいるように差がありますし、同じにおいでもある人は受け付けないと思っても、それほど苦手ではないという人もいます。
若い世代は全然自分のニオイなんて気にならない方が多いようですが、私も年齢が上がるに従い自分の臭いに気を遣うようになってきました。
よくあるボディーソープから最近ではニオイ対策用のボディーシャンプー、髪が傷むと言われても構わず毎晩髪を洗っています。
注意していても、汗をかいた後、特に夏場は自分の汗のにおいで周りの方が不快な思いをされていないか気になります。
知っている人にも、そばに来ないでほしいと言いたくなるような男性もいます。
そういう男性はみな、臭いに対して何らかのケアをしているとは思えないと感じるのも事実です。
臭いとファッションも、中身と外見といえます。
年齢を重ねると共に両方とも大人になっていきたいものです。
社会人になって営業マンとして働き始めました。
暑い季節などは汗とは無縁でいられないような部署なので、身体の匂いがどうしても問題になります。
自分でも汗が出てくると汗臭く思うくらいなので、「人は何倍もクサいはずだ」とか、「もしかして腋臭症なのかも」とか不安でいっぱいになってしまいます。
ニオイケア用品も何種類か買って使っています。
けれど矢張り、エレベーターみたいな狭い場所に行くと、なんだか緊張してしまいます。
しかも鼻とかに手を持って行かれると、私が臭いという合図なのかも?と焦ってしまい、顔が赤くなってしまいます。
職業柄、顧客さんのご自宅の方にお邪魔しなければならない時もあり、靴から足を出す瞬間は本当に緊張してしまいます。
先ず「靴下」を履き替えさせてもらうのですが、靴下を脱ぐともうニオイが漂い出しているように思えるし、靴の中も臭いのです。
「履き物の中に10円玉を入れると雑菌が分解されて臭いが無くなる」みたいな事をテレビでやっていたので実行したのですが、臭いは改善出来ませんでした。
遂には緊張のせいでワキ下も汗まみれになり、恥ずかしくってたまりません。
雨の多いシーズンなどは雨水がシューズに浸透してきてしまうし、それがこもってすごく臭いし職替えした方がいいのかもと思い悩んでいます。
本当にわきが体質だとしたら腋臭手術も頭には入れています。